桃源郷のお話
The Power Spot in Norikura |
| 乗鞍高原は不思議なところです。 例えば台風が直ぐ近くを通過してもさほど暴風にさらされると言うことがありません。 何処にいてのんびりした空気が流れていて、初めて来た方も「なんだか分からないけど良い場所ですね」と言われます。 自然の花の宝庫と言っても良いほど、多くの花が咲いていますし、此処より北の方でないと見られない花が咲いていたりします。 もっと不思議なのは、これほど深い山の中なのに古くから人が住んでいて、少なくとも弥生時代まではその歴史をさかのぼれます。 うちの直ぐ近くにある「梓水神社」は1300年前に朝廷が記録した延喜式に名前が残されています。つまり、1300年以上前までさかのぼる神社が存在した のです。 その頃人々は何で生活したのでしょうか? 不思議です。
又、乗鞍高原の本来の地名は「大野川」と言います。 先ほどの「梓水神社」は今は「しすいじんじゃ」と呼ばれていますが、本来は「あずさみずじんじゃ」でしょうし、もう少し読み解くと「あづみじんじゃ」と呼 ぶこともできるのです。 「安曇」というと伝説の「安曇族」に行き当たります。神話と言うより古代からの言い伝えとも言えるし、南方から移住した海洋民族という説もあります。 この安曇族の足跡と関連する伝説神話を紹介したら、とてつもない量になりますので興味のある方は書籍やネットでお調べ下さい。 この様な歴史を読むことのできる神社が此処に存在して、何らかの方法で人々が住み着いていた場所なのです。 それを考えるとやはり豊かな山の幸があってと言うことや、色々な理由はつくと思いますが、やはり私は乗鞍岳の恵みであったのではないかと思います。 地形的にも面白い土地です。西に霊峰乗鞍がそびえ、その緩やかな裾野に広がるのが乗鞍高原です。そして、その周囲を山脈で囲まれた地形で、豊かな川が流れ 出ています。 そして、なんと! こうかくとますます誤解をされそうですね?
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| ここに住み着いて25年。いつも感じることを書くとこの様になるのです。 本当かどうか、実際に来てみて感じ取ってください。 |

